シンポジウム

「Withコロナ・Afterコロナにおける社会情報学
~Society 5.0の実装社会システムを京都の老舗先進企業と考える~」

9月5日(土) 13:00-17:15
オンライン開催 (Zoom会場1)

基調講演
「レーベンスヴェルト(生活世界)を対象としたシステミック・デザイン」
 講演者:椹木哲夫(京都大学工学研究科教授)

パネルディスカッション
「京都発企業文化が切り開くWithコロナ時代の”New Normal”戦略」

登壇者:
岡田宏一(一般社団法人京都知恵産業創造の森)
大室悦賀(公益財団京都高度技術研究所・長野県立大学)
川勝美智子(公益財団京都高度技術研究所)

討論者:椹木哲夫(京都大学) 新川達郎(同志社大学)
司会者:河又貴洋(長崎県立大学)

【趣旨】
昨年末に発生し、今年になって猛威を振るい出した新型コロナウイルス感染拡大は、特定の地域の流行(エンデミック)かと思われたものが期待値を超え、ある期間に他地域にも予期せぬ拡大をまたらした流行(エピデミック)と認識されたときには、既に同時期に世界の複数の地域で発生する流行(パンデミック)となり、世界各国をめぐる情報の急激な拡散(インフォデミック)現象がみられ、マスクや防護服、医療機器の不足が各所で叫ばれることとなるとともに、感染にまつわる差別や偏見を助長する情報がネット上を飛び交う状況にも至っている。
このような100年に一度あるかないかの、しかし人類にとっては必然的ともいえる新たなウイルスとの共生環境圧の高まりは、働き方から生活様式に至る様々な局面での新常態「ニューノーマル」への転換を迫るとともに、進化したデジタル技術(AI、IoT、そして5G)を浸透させることで、人びとの生活をより良いものへと変革するDX(Digital Transformation)による真のSociety 5.0たるソーシャル・イノベーションを創造することが求められている。
本シンポジウムは、新型コロナウイルス禍に未だある段階で、 Withコロナ・Afterコロナの近未来への透視図を、ここ伝統と革新の地、京都から、地元先進企業との対話を通じ、Society 5.0の実装をもって描出しようとする企てである。